主なお墓のスタイルです。デザインを決める際や見積り依頼の参考にしてください。
中部型
標準墓石
■仕様/芝台・巻石付
■外柵寸/幅1.4m(5尺)×奥行1.2m(4尺)
スリン付高級墓石
■仕様/供物台・墓誌・芝台・門柱付外柵
■外柵寸/幅1.8m(6尺)×奥行2.4m(8尺)
高級墓石
■仕様/墓誌・芝台・段づくり外柵
■外柵寸/幅1.5m(5尺)×奥行1.8m(6尺)
スリン付高級墓石
■仕様/墓誌・芝台・門柱付高級外柵
■外柵寸/幅1.8m(6尺)×奥行2.1m(7尺)
スリン付高級墓石
■仕様/供物台・墓誌・芝台・門柱付高級外柵
■外柵寸/幅1.8m(6尺)×奥行2.4m(8尺)
蓮華付高級墓石
■仕様/供物台・墓誌・芝台・門柱付高級外柵
墓前灯ろう・塔婆立て
■外柵寸/幅1.8m(6尺)×奥行2.4m(8尺)
高級墓石
■仕様/供物台・墓誌・芝台・玉垣付外柵
荷物台・塔婆立て
■外柵寸/幅2.4m(8尺)×奥行2.1m(7尺)
スリン付高級墓石
■仕様/供物台・墓誌・芝台・門柱付高級外柵
墓前灯ろう
■外柵寸/幅1.8m(6尺)×奥行2.4m(8尺)
同じデザインでも石種によって雰囲気が異なります。石見本で希望をご確認ください。
お墓の補修&改装
いつまでも美しさを保つために。
お墓は大切な財産。永い歳月の間には、さまざまな手入れが必要になってきます。いつまでも美しさを保ち、末永くお使いいただくために、わたしたち石材店の技術をご利用ください。
戒名(法名)の追加彫り
石碑あるいは墓誌の追加彫りは、現場彫り・工場彫りの2通りがあります。
汚れ落とし
こびりついた水垢を削ぎ、汚れを専用洗剤で落とします。
磨き直し
汚れがひどい場合は、磨き直しで汚れを落とし、石の艶を新品同様に。
傾き直し
倒れると石碑などの破損につながります。早めの補修が倒壊を防ぎます。
文字の色入れ
文字や家紋に色を入れ直し、きれいな状態にもどします。
外まわりの補修
目地切れや傾きは、水の浸入で構造そのものを傷めます。金具で固定補修を。
墓装用品の補充
掃除が便利なステンレス製花立てに、香炉やロウソク立ても風除けタイプに。
古いお墓の供養
お精ぬきをして、専用の場所で手厚く供養します。
免震構造
お墓を免震構造にするには、
1 石碑を専用接着剤で固定。
2 長めのアンカーでズレ防止。
3 アンカーを石碑に通し、ボルト固定。
などが現在行われています。いずれも一長一短があり、どの方法にするかは、ご相談ください。
お墓のお手入れ
建立後、しばらくすると目地部や石の縁にほこりが目立つようになります。こうした汚れは、たわしや歯ブラシでこすると簡単に落ちます。このとき金属製のものは避けてください。また洗剤を使う場合は、専用洗剤にし、充分に洗い流してください。
建立&建替え時期
建立は、はじめに迎える初盆やお彼岸にというのが一般的です。建て替えやクリーニングの時期は、「汚れが目立ちはじめた」と感じた時期がそのときです。心によぎった気持ちは、ご先祖様からの知らせ。できるだけ早めの対応をご検討ください。
開眼法要
お墓を建立したときは、お墓に精を入れる開眼法要を行います。お寺様にお願いし、法要後に納骨式となります。
この法要前のお墓は、石碑に白布をかけ、無垢の状態を保ちます。この白布は、わたしども石材店が用意します。
お墓直し後の法要
石碑を補修する場合は、お寺様に「お精ぬき」をお願いし、さらに補修後に「お精入れ」を行います。石碑のクリーニングや戒名の追加彫りなど、現場で行う場合も同じです。石碑は拝む